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2011/05/21

カラスに威嚇された男の物語

緊張感に体がこわばる。
飛んできたカラスは、ちょうど頭上の枝にとまったはずだ。

……ふぅ、何ごともなかった。

と思ったのもつかの間、羽ばたく音とともに、頭に風圧を感じた。
(床屋に行ってきたばかりだし)

明らかに、カラスが私を威嚇したのだ。

なんでやねん、と睨み付けたいところだが、何ごともなかったかのように遠のくのが精いっぱいだった。

どうやら、このあたりに巣があるらしく、カラスの親が私にすごんだのだ。

実は、襲われたのは二度目。しかも同じ場所で。

といっても、一度目は七年も前のこと。
今回同様、背後から静かに近寄り、頭上で急に羽ばたくのだ。

ええい! 尋常に正面から勝負せよ!
ってなことを言えるわけもなく……。

今の家に引っ越してきた早々、近くのホームセンターで物干しざおを買ったのだが、おそらく巣を攻撃するものと勘違いしたに違いない。

それ以来、私はカラスが怖い。
ブログのサブタイトルにするほど怖いのだ。
通勤途中、ゴミをあさっているカラスと目が合わせられないほど怖いのだ。
思わず、道の端っこによって小走りしてしまうほど怖いのだ。

それにしても、カラスの執念とは恐ろしい。
でも、勘違いですってばぁ。
私は子供を狙った覚えはないんですから(ノ_≦。)

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コメント

カラスって怖いんですねぇ。
そう言えば、札幌に単身赴任していたときの思い出。
街なかに市民の憩いの場、大通り公園がありますが、
すぐ近くに控える巨大歓楽街のすすきのを餌場にしている
大量のカラスの巣窟でした。
確かに僕たち人間をバカにしているような動きをしていました。

カラスから見れば、人間はアホな生き物なのかもしれませんね。
でも、奴らだって勘違するんです(;ω;)
いい迷惑だぁ……。

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