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2014/01/13

「自作綴じ手帳 2014冬の新作」コンセプトとフォーマット

この1月から手帳を一新しましたが、もう少し詳しくご紹介します。
 ・自作綴じ手帳 2014冬の新作(一刀流回帰とジブン手帳サイズへ)
 ・新自作綴じ手帳(ジブン手帳サイズ)の革カバー完成

20140113_1
元々、自分の求めている手帳がないため自作し、試行錯誤してきました。
完璧! とはいかないものの、ある程度、自分のパターンができてきました。

それが、このフローに沿って仕事(やプライベート)を行うというもの。

20140113_2_2

 

今まで「GTD手帳(Getting Things DoneっぽいToDo手帳)」と名づけてきましたが、イマイチ難しかったため、簡素化しました。

このフローのポイントは以下の考え方にあります。
 (1) やるべき項目を出し、ブレイクダウンして計画立案。
   ウィークリー → デイリーへと落とし込んでいく
 (2) 日々の実行段階では、案件に集中する
   (集中力があるかどうかは別の問題(^^;)
 (3) デイリー、ウィークリー単位でレビューし、改善する

まぁ、当たり前のことを言っています。

手帳だけで解決できる訳ではないでしょうが、それでも私は手帳にその機能を求めたいのであります(おお、つばが飛び散っておりまするな(^^;キッタナーイ)。
で、これを具現化したのが自作フォーマット、と言うわけ。

20140113_3

今回のフォーマットが今までとの大きく違うのは以下の3点。
 ・時間軸を24時間へ
 ・土日欄を平日と同じ大きさへ
 ・2冊(スケジュール帳、記録帳)を1冊に集約

手帳を胸ポケットに入れることへのこだわりを捨てたから実現できた、と言えるでしょう。
(きっかけは、この事件でした(--;)

さて、2週間(仕事では1週間)使ってみて、改善したい点がたくさんでてきました(泣)

「試して、納得した結果だ」とむしろ、清々しささえあります(大泣)
(うぅぅ……今回のフォーマットができるまでには、実は複数パターン作っていて、すんげぇ時間かかったのに……なんて大きな声じゃ言えないもんなぁ)

ということで!
4月始まりを作るときは、24時間軸はやめます!
いやいや、24時間軸は直感的でとても良いのですが、私にとっては記入スペースを増やすほうが重要だ、ということがわかったのは大きな収穫です。

他にもいろいろ試していますが、文字数も多くなったので、このあたりで。

と書きつつ、もう一点だけ(^^;

今回は手帳本体以外に別冊を3冊、メモ帳1冊を作成しました。
これらは折り丁を作らず、ノート綴じをしています。
で、綴じ方も一本の糸でかがる方法と、二本でかがる方法の2種類を試してみました。

その結果、一本糸の、いわゆる「EXILEかがり」(^^;のほうが良いと感じました。

20140113_4

あー、「EXILEかがり」っちゅうのは、Choo-Choo Train の動きのように糸を絡めていく……おっほん……まー、そのー(田中角栄風で)

以前、「EXILEかがり以外のノート綴じ方法」にも書きましたので、気になる方はご覧くだされ。
(うまく説明できてないので、見てもわからんと思いますが(^^;)

今度こそ、終わります!

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手帳/ノート術(レザークラフト含む)」カテゴリの記事

コメント

バッグスクールではどうもでした。
あのすばらしい手帳に自分が作ったかのようにはしゃいで
みなさんに紹介してしまいました。。。
ほんと、すばらしい!!!是非、製本教室も参加したいです♪
また、遊びに行きますね♪よろしくです。

いえ、ありがとうございます。
こちらこそ、うれしいです!
ところで……センセーですよね???

そうですよ~。

失敗は成功のもと・・・、

と簡単に言いますけど・・・、

できれば失敗はしたくない・・・、

これが僕のモノ作りの本音です。

も、もちろんですとも(上ずっているの図)> Style-zeroさん

私も失敗したくありません。
が、やはり失敗してしまうのであります(;ω;)うぅぅ

でも、今回のは失敗、というよりは、理想に向けた課題出しの過程、のような気がします(なんだか難しい表現で、自分でもわかったような、わからないような(^^;)

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