ネジ捻の革巻きと、縫い糸の見本帳
先週、ある工房に行って、説明を聞きながら道具を予約してきた、と書きました。
今週、その工房のブログに、私の持ち物が写っているではあーりませんか!
その工房とは、五助屋レザーさん。
(先週は、名前を書いてご迷惑をおかけしてはいけないと控えていました)
道具の仕立て ネジ捻、菱錐の柄、限界だよなぁ・・・・少量のみ追加。
私のネジ捻と、麻の糸が写っています(フガフガ)。
他の道具と一緒に、ネジ捻(Frontier Tool製)も触らせていただきました。
使いやすい!
よし、これも注文だ! と思った矢先……。
なんと五助屋レザーさんは私のネジ捻を調整し、「もう少し、使ってみたら」と。
ありがとうございます(感動の涙)。
これを機に、自分なりに手を入れてみました。
まずは錆落とし。
こんなに錆びてたのね……┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~。
五助屋レザーさんに調整してもらった以外に、柄が長いのも、使いづらい原因の一つです。
心だけでなく、手も小さいのでね、私(;_;)
そこで、短く持てるようにします。
最初は柄をカットして、一部、ミシンを使いながら、すくい縫いしようかと考えました。
が、柄の形状が複雑だったのと、柄を短くし過ぎたら取り返しがつかないため、とりあえず革を巻くだけにします。
ちょうど良さそうな端切れがありました。
うーむ、やりづらい。
菱目打ちが使えないので、菱ギリで1つずつ穴をあけ、縫います。
で、完成(^^;
今までは、こんな感じで柄を持っていました。
角やRがうまくいかないんですよね(--;
で、今回からは短く持てます。
五助屋レザーさん、本当にありがとうございました。
少し、様子を見てみます。
あと、五助屋レザーさんからお話を聞く中で、ステップアップするためには糸も考え直さないといけないなぁ、と思うようになりました。
ややこしいので、ここでは詳細は割愛しますが。
(本当は、理解しきれていなくて、書けなかったりして(^^;)
で、まずは見本帳を購入。
これ、ビニモ/ビニモMBTの見本帳なんですが、この糸をレザークラフトショップで目にしたことはありません(今まで気づかなかっただけかな??)
いきなりネットで買うのも怖いので、実物が見たくて見本帳を入手しました。
平日、休んで買いに行こうかな……(ボソッ)。
今月の後半なら、仕事のめどがつきそうだし。
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コメント
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ご紹介ありがとうございました。
ナイスだと思います!
投稿: 五助屋レザー | 2015/09/12 20:34
わぁ、まさか書き込んでくださるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。
いろいろ試して、精進します。
投稿: まさぶ | 2015/09/13 09:43