「ライターあぶり糸押さえ」と革包丁
現在、2つの革作品と、布地のバッグを製作中です。
が、まだ形になってません。
いつになったらできるんでしょうか(--;)
パーンチ!(o゚Д゚)=======O三★)゚◇゚)三★))゚□゚)三★))゚○゚)
作品というほどではないのですが、こんなの作りました。
ライターであぶった後に糸を押さえるだけの道具です。
モデラが使いやすそうなんですが、糸押さえのためだけに買うのはちともったいない。
ってことで、100均ショップで売ってた薬味ヘラに、ハギレ革で柄をつけてみました。
それにしても、糸処理を失敗しました。
ボンレスハムみたいになってもうた(;ω;)
(最初の写真参照)
あ、そうそう。
このブログでも何回か書きましたが、漉き用の革包丁がイマイチ、しっくりこなかった件。
昨日、今日で自分なりに発見がありました。
今まではこんな感じで使い分けてました。
・青紙1号平刃 :断ち用
・青紙スーパー平刃 :漉き用
・青紙スーパー斜刃 :R断ち用(時々、漉きにも使用)
安来鋼のなかで最も硬いのが青紙スーパー。
それよりも柔らかいのが青紙1号です。
少しずつ包丁での漉きができるようになってきた昨今。
昨日、刃物からビビビッとメッセージが!
青紙スーパー平刃は、どうにも硬く、融通が利かない。
しっかり指先に意識を集中してあげないといけない感じ。
(それでも漉きづらい)
一方、青紙1号は粘りがある(というのでしょうか)。
自分の言うことを聞いてくれる感じ。
青紙スーパーは、私には硬すぎますね、たぶん。
とは言っても、青紙スーパーの斜刃は硬さは感じず、一番楽に、きれいに漉けます。
斜刃ということもあるのでしょうが、24mmと狭めの幅。
一方、平刃は36mm。
このあたりに原因があるのでしょうか?
ということで、新たに包丁を買う夢をみつつ、今日から青紙1号を漉き用に昇格。
青紙スーパー平刃は断ち用となりました。
青紙スーパーの砥ぎの角度を、少しゆるくしないとダメかも。
定規にそって断つこともあるので、微妙に欠けやすい気がします。
悩ましい……。
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